大学生の「やってみたい!」をかなえる

 

起業・社会貢献・キャンパスライフの充実・・・
大学生が「何かを変える」・「イノベーションマインド持つ」ために最も重要なことは「まずはプロジェクトを始めてみる」事ではないかと感じています。

その一方で「何かを始める」には金銭面をはじめとして様々なリスクやハードルが存在します。

大学や地域の企業・大人たちがこれらをカバーすることで、若者の「挑戦、最初の一歩」を支援するための「場」×「仕組み」の集合体が
「あじとらいふ。」です

 

 

「やりたい事を実現する場の提供」×「プロジェクト化」


『3つの場』と『3つのプロジェクト支援スタイル』の掛け算で、学生の「やりたい事」の実現をサポートします。

コワーキングスペース:3つの「場・ゾーン」

日本工業大学 イノベーション・起業教育センター 1Fに用意したコワーキング・コラボレーションスペースで、学生のアイディア発想 → プロジェクト化 → 試作・トライ までをシームレスに支援します。様々な学生が集まり、つながることで「チームビルディング」や「化学変化」を仕掛けます。

① Chill Zone:【学生がリラックスしながらアイディア発想を行うゾーン】

グランピングをイメージした人工芝スペースやハンモック、アウトドアチェア、テント等が完備されています。リラックスした状態で「遊び心を持ったアイディア発想」をサポートします。学生企画のイベントスペース会場としても活用しています。

 

② Focus Zone:【企画、事業化などのディスカッション・メンタリングゾーン】

Chill Zoneで誕生したアイディアをプロジェクトにするための「議論」を集中して行うためのデスクスペースです。大型デスク・プロジェクタやディスプレイなどが完備されており、チームメンバーが一堂に会して議論が可能です。事業化を目標とする場合はメンタリングスタッフのデスクも併設されており、壁打ち相手や助言を行います。

 

③Fab Zone:【デザイン思考/アイディアを試作するための工作・FabLabゾーン(準備中)】

3Dプリンタ・カッティングプロッタ・ミシンなどの工作ツールを完備し、アイディアの可視化やラピッドプロトタイピングが可能です。

 

 

サポートの「仕組み」:3つのプロジェクト支援スタイル

「好きな事・やりたい事」を「他社や社会に提供できるプロジェクト」に、そしてその先の「事業化」までを自由に行き来しながら支援します。

① あじとら for Campus:【大学生活を楽しく・豊かにするための学内イベント化サポート】

例えば、「ギターを始めたい人が、持ち寄った楽器を試奏するイベントを開きたい」・「料理が好きなので、一人暮らしの学生に夕食をふるまうイベントを開きたい」等、学生個々の「好きな事・やりたい事」の学内イベント化を支援します。チームと一緒に自らの持つ「好きな事・やりたい事」に目的を持たせることで、「出来る事」への変化を促します。つまり、学内のネットワーク・チーム作りの支援です。

 

② あじとら for Social:【社会貢献・地域連携の運営サポート】

あじとらFor Campusで組織化されたチームによる、自分たちの「好きな事⇒出来る事」を活かした社会貢献・地域貢献としてのプロジェクト化をサポートします。
たとえばE-sportsが好きな学生たちが震災復興地域でイベントを開催、AIが好きな学生たちが地域のアクティブシニアにAIの楽しみを教えるプロジェクトを企画等、学生チームのシーズやミッションを社会に繋げます。

 

③あじとら for Business:【事業化・起業サポート】

学生の持つシーズ(出来る事・学んでいる事)と社会ニーズを結び付け、学生による事業化・起業への挑戦をサポートします。いきなりの起業はリスクや事務コスト等の負担が大きいため、「学生の事業アイディアを低リスクで実現できる」ための受け皿会社を用意。在学中は疑似的な「お試し起業環境」で活動を行い、卒業などのタイミングで独立や本格的な事業化、もしくは撤退を選択できるような仕組みを導入しています。